玉野市滝のおもちゃ王国で紙飛行機大会が開かれました。
大会で飛ばすのは、滞空競技用の紙飛行機です。
このイベントは、玉野市八浜出身で世界で初めて空を飛んだとされる浮田幸吉を知ってもらおうと玉野レクリエーション協会が毎年この時期に開いています。
大会の前に紙飛行機の世界大会で使われる競技用ペーパーグライダーの制作教室が行われました。
訪れた親子連れはスタッフたちに教えてもらいながら、「紙」と「胴体の木」を接着剤でくっつけるなど真剣に紙飛行機を作り本番に臨みます。
大会では、紙飛行機の飛んでいる時間を競いました。
参加した人たちは、風向きや飛行機の微調整をしながら紙飛行機を空へ飛ばしていました。
競技の結果大人の部では12秒空を飛んだ有本実季さんが優勝。
子どもの部では16秒飛び続けた4歳の森谷橙祇くんが優勝しました。




