総社市に本店を置く吉備信用金庫は、あすから発売する子育て世帯を対象とした定期預金の年度末残高の一部を総社市に寄付することにし、市と確認書を取り交わしました。
吉備信用金庫の平田周志 理事長が総社市役所を訪れ、片岡総一市長とサインの交換をして、確認書を取り交わしました。吉備信用金庫は15歳以下の子どもがいる世帯を対象に店頭表示利率に、0.2%から0.3%加えた「子育て応援定期預金」をあす7月1日から発売します。発売と合わせて吉備信用金庫は今年度末の預金残高0.05%最大50万円を総社市に寄付することにしています。市では、この提案を受け市内の子育て応援事業に取り組む個人・団体を表彰する「仮称 子育て王国そうじゃ応援大賞」を今年度中に創設することにしました。子育て応援をうたった金融商品の一部を自治体の子育て支援施策に寄付をするのは県内で初めてで




