歌手活動の傍ら、画家としても活躍している八代亜紀さんの絵画展が、30日から天満屋倉敷店美術画廊で始まりました。
倉敷での開催は、5年ぶりとなる八代亜紀さんの個展は、芸能生活40周年と画家活動25年の節目を記念するものです。演歌歌手として、ヒット曲を歌う傍ら、心のやすらぎを求めて絵筆を持つようになった八代さんは、フランスの公募展「ル・サロン展」で1998年から5年連続で入選を果たし、永久会員となり、全国各地で多くの個展を開いています。今回の個展は、紅愛富士」をはじめ、繊細なタッチで描いた静物や自画像など約50点を出品したほか、今年の「ル・サロン展」への出展予定の作品も展示しています。個展初日は、サイン会が開かれ、多くのファンでにぎわいました。なお、「八代亜紀 絵画展」は、7月6日までの天満屋倉敷展美術画廊で開かれますが、期間中、八代亜紀さんにペットの絵を描いてもらうペットの肖像画の受け付けも行われます。




