倉敷市内で緑化活動を行う団体を対象とした講演会が開かれ真備町の緑化協会が被災した公園の復旧までの取り組みを紹介しました。
緑化推進委員など倉敷市内で緑化活動を行う団体を対象とした講演会です。
今回は真備町緑化協会ガーデニング部会の森本常男会長が「災害をのりこえた草花たち」をテーマに講演しました。
真備町緑化協会は町内にある公園「グリーンパークまび」の花壇の手入れなどを行ってきましたが、平成30年7月豪雨災害で公園全体が水に浸かり花が枯れゴミが散乱する被害を受けました。
しかし、その年の9月にはボランティアの力を借りながら公園の復旧作業にあたり花で「まび」の文字をつくるなど復興の後押しをしようと取り組んできました。
さらに11月には復興イベントを開催し公園で自然と親しみながら地域の人が集える場を提供してきました。
今回の講演で森本常男会長は公園の復旧までの道のりや取り組みを通じて感じたことなどを参加した人へ伝えていました。
講演後には参加者が持ち寄った花などの交換会が行われ交流を深めていました。




