倉敷市立美術館で石原直樹さんの抽象画展が開かれています。
石原直樹さんは、倉敷玉島在住の抽象画家です。
倉敷市立美術館での作品展は今回で3回目で、会場には4作品が展示されています。
今回出展した作品は縦180センチ、横90センチのべニア板を、8枚つなげて描いています。
いずれの作品も15年ほど前から使ってきたべニア板で描いてきた作品の上に重ねるように溶かした絵の具をかけて制作しました。
塗り重ねることで、今まで描いた色や質などこれまでの痕跡の積み重なりを感じられる作品になっています。
石原直樹展は倉敷市立美術館で16日(日)まで開かれています。




