新型コロナの影響で大規模なイベントなどが自粛を余儀なくされています。
倉敷市でトップクラスの人口を持つある学区では人と集まらなくても前向きな気持ちになってもらおうと「感謝の手紙」を募る新しい取り組みを始めています。
ありがとう。
たった40文字ほどの言葉で綴られた感謝の手紙。
書いた人のまっすぐな想いが伝わってきます。
7800世帯16000人余りが暮らす老松学区は人口の多い小学校区です。
毎年春と秋には大きなイベントが開かれ、世代を越えて親睦を深めます。
しかし、今年は、新型コロナの影響で中止が決まりました。
少人数のイベントは座席の間隔を空けて消毒や検温、それにマスクの着用を徹底して行っています。
人が集まらなくても元気になれる企画ができないか。
そこで考えられたのが「感謝の手紙」でした。
手紙は40文字程度で、応募は9月30日まで、老松学区に住む人が対象です。
入選者には記念品が贈られるほか町内会の回覧などにも作品が掲載されます。
募集に関する問合せはご覧のところまでお願いします。




