フルーツ王国・岡山の味「桃」がこれから美味しい季節を迎えます。倉敷では、その「桃」を使った新たな食の提案が始まっています。
倉敷美観地区にある倉敷国際ホテル。レストラン「ウイステリア」では、まもなく旬を迎える「白桃」を使ったランチを提案します。
レストラン厨房では、すでに今年のランチメニューも決まり、試作が繰り返されました。岡山の食材を旬の時期に味わってもらおうと、このレストランでは、5年ほど前から、美星の黒豚や瀬戸内の鰆などを提供していて、白桃ランチは自信作です。
今年のランチには、白桃を使ったサラダ・白桃の冷製スープ・メインディッシュなど前菜からデザートに至るまで総社産の“白桃”が贅沢に使用されています。
白桃ランチは、7月1日から8月3日までの期間限定で提供されます。
一方、倉敷駅前の天満屋倉敷店では、玉島産の「清水白桃」を使ったこだわりスウィーツを売り出しました。試食会に訪れた常連客の反応も上々です。
天満屋倉敷店と地元企業の初の食品企画「倉敷もだん」。その名も”スウィーツトリオ”は、「倉敷ロール」「倉敷クグロフ」「倉敷どらやき」の3品です。
今回の商品開発では、規格外の桃をピューレにして保存、それ使っています。リーズナブルな価格展開が出来た理由です。
倉敷を代表するスウィーツに注目が集まります。
夏の味覚「桃」を使った新たな食の提案。一度口にすれば、フルーツ王国「岡山」の力を再認識すること間違いなしです。




