実験を行いながら光や電気について学ぶふしぎ電気実験教室が倉敷市内で開かれました。
実験教室には倉敷市内の児童9人や保護者が参加しました。
この教室は環境学習センター「アスエコ」が実験を通して環境について考えるきっかけにしてもらおうと開催しているもので、「電一郎先生」として親しまれている環境学習センターの講師土井伸一郎さんが授業を行っています。
子どもたちは、光の三原色について教わり省エネや光の害などの環境問題についても学びました。
児童たちは光の三原色がテレビ画面に利用されていることや3色でどんな色でも作ることができることを学んだ後、光の色によって物の見え方が変わることを体験しました。
教室の最後には電一郎先生手作りの7色に光るライトを使い、児童が自分で作った紙の家を光らせました。
色を変化させながら光る家を見て、子どもたちは目を輝かせていました。
電一郎先生のふしぎ電気教室は今後も県内各地で開催されます。




