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コロナと猛暑を乗り越えよう 冷たいあるものの自動販売機

8月に入ってますます暑くなり新型コロナウイルスに加え、熱中症の対策も必要です。そんな中、冷たいあるものが自動販売機で売られています。

こちらの自動販売機では、冷えた飲み物ではなく冷えたマスクが買えるんです。
倉敷市白楽町の保安用品なども扱う警備会社ミズケイにある冷感マスクの自動販売機です。マスクの名前は「冷感さららマスク冷子」。
冷感加工された繊維素材で作ったマスクはメントールが脳に刺激を与えて涼しく感じさせてくれます。抗ウイルス加工のほかUV加工や、化粧が付きにくい撥水加工など、女性に嬉しい加工もされています。自販機の内部は18度に設定されていて、いつでも冷えたマスクを買えるのも魅力です。

警備員や女性社員から不織布のマスクだと暑いという声を聞いて5月下旬から児島の工場で製造・加工を始めました。
6月上旬から取引先に卸していたのに続き、7月15日から人と接触しない形を考え自動販売機とネットでの直販をスタートさせました。
1枚2000円、2枚で3500円で販売されていて、白色のほか、デニム生地のスカイブルーもあります。

自動販売機では既に200枚ほどが売れているそうです。

自販機では、冷感マスクのほか不織布のマスクも販売されているほか、日焼け対策のアームカバーや首に巻く冷感グッズなど、暑い時期に活躍するアイテムが揃えられています。

冷感マスクは、30回ほどの洗濯まで効果が続くそうです。
また、クーラーなどの冷たい風にあてておくと、ひんやり感が復活するそうなので繰り返し使えます。

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  • 放送日:2020/08/03(月)
  • 担当者:引地麻衣夢
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