総社市は大雨で甚大な被害を受けた熊本県人吉市で避難所運営の支援をする職員を派遣しました。
派遣される職員は15人で、今月2日から9月1日までの期間、1週間ごとに3人一組の職員がチームとして派遣されます。
活動場所は熊本県人吉市の避難所のひとつとなっている「人吉スポーツパレス」で、現在356人が避難しています。
現地の職員の指示のもと、支援物資の受入れや食事の提供など避難所運営の支援を行います。
今回、コロナ禍の中での派遣となることから、派遣職員に対して出発前にPCR検査を実施します。
また、帰還後にもPCR検査を実施し、結果が陰性でも1週間は出勤せず、テレワークとするなど職員の健康管理に万全を期す構えです。
第一陣として派遣される3人の職員は、きょう夕方には人吉市に入り、明日から避難所で活動する予定です。




