総社市の「国民宿舎サンロード吉備路」に隣接する「きびじつるの里」の「タンチョウヅル」です。
国の特別天然記念物に指定されていてこちらでは全国で4番目に多い11羽を飼育しています。
落ち着いた姿とつぶらな瞳が見ているだけで癒されます。
タンチョウヅルの夫婦は人間の「夫婦」が見習いたい要素が多いと言われているのをご存知ですか?
実は相手が死ぬまで共に過ごすという一途な性格や子育てを協力して行うなど一度夫婦になると一生添い遂げることから「夫婦円満」を象徴する縁起のいい動物という意味も持っているんです。
体長1m40cmほどのタンチョウヅルですが11羽のうち2羽の夫婦は8月中にも羽を切って野外飼育場に放すということで美しい舞を見ることができるかもしれません。
「きびじつるの里」では夏休み期間中の休日にタンチョウの観察会を行っているということです。
詳しくは0866-90―2431までお問合せください。




