新型コロナの感染が全国で広がるなか、総社市内のコンサートホールでは地元の公式キャラクター「チュッピー」によるユニークな新型コロナ対策が取られています。
総社市の公式キャラクター「チュッピー」が大量発生です。
こちらは今月25日に再開した総社市民会館なのですが座席にはこのように「チュッピーの予約席」の文字が貼られています。
全部で1018席あるうちの半分以上の座席に、こうした貼り紙が貼られています。
チュッピーの予約席じゃないところに座ってもらうことでお客さんの3密を避けることがねらいです。
ホールの座席の利用は岡山市の高校の吹奏楽部が9月に開く演奏会が最初となる予定です。
座席の間隔を空けるほかにもステージの休憩時間には大道具の搬入口を開放し、空調は常に外気を取り込む設定にして換気を徹底するということです。
また、客席は使われないのですが8月14日から3日間は総社市民会館の再開後最初のイベントとなるスタンウェイピアノの演奏体験会が行われるということです。
8月2日から申し込みの受付が始まりますのでこちらもぜひチェックしてみてください。




