総社市と千葉県中東部に位置する東金市が魅力発信の連携を図る協定をオンラインで締結しました。
新型コロナの感染防止などを考慮してテレビ電話で行われたこの協定締結は2つの市が協力して人材交流や移住定住の促進、観光・産業などの魅力を発信していくことを目的としています。総社市から740km離れた千葉県東金市は人口6万人弱で総社市とほぼ同じ規模です。去年9月の台風15号では停電や住宅被害に見舞われ、総社市はブルーシートや飲料水といった物資の提供を行いました。
こうした繋がりから話が進んだ「魅力発信に関する連携協定」は総社市が今回初めて結ぶものです。締結式では片方が事前に署名し、お互いに郵送した協定書にサインしました。
総社市はこの協定締結で人口増加をめざしたいとしています。




