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玉野市の薬局が、市内の小・中学校と高校に熱中症対策グッズを贈りました。

熱中症対策グッズを贈ったのは、玉野市内各地に店舗を構え、市内の半数以上の学校に学校薬剤師を置いているダテ薬局です。
きょう（２８日）鉾立小学校で行われた贈呈式では、ダテ薬局の伊達元英社長から鉾立小の望月辰博校長へ熱中症対策グッズが贈られました。
今回贈られたのは、経口補水液と熱中症対策キットです。
対策キットの中には、保冷剤や扇子、圧縮タオルのほか、脇や口で簡単に体温を計れるカード式の体温計などが備えられています。
望月校長は、贈られた対策グッズを手に取りながら、カード式体温計の使い方や経口補水液を飲むタイミングなどについて薬局から説明を受け、学校での熱中症対策や児童の様子などを伝えていました。

ダテ薬局は、玉野市立の全ての小・中学校と高校に熱中症対策グッズを贈っていくということです。