倉敷市内の吹きガラス作家3人による作品展が、倉敷市天城台のギャラリー木琴堂で開かれています。
この作品展は倉敷市内で吹きガラス工房を構える、水口智貴さん、山下理恵さん、山本芳伸さんのガラス作家3人がガラスで夏の涼を感じてもらおうと企画しました。会場には花瓶やコップ、風鈴などおよそ150点の作品が並んでいます。どの作品も夏の暑さを和らげてくれる涼しげな雰囲気に仕上げられています。こちらは山下理恵さんの作品の数々です。どれも日常使いを前提に作られていますが使っていてウキウキするような遊び心も散りばめられています。また、子どもたちにも吹きガラスに興味を持ってもらおうと、山下さんの作品の所々には可愛らしいお化けのキャラクターが顔を覗かせ、こちらを楽しませてくれます。その他、会場にはきれいな箸置きやストラップなども展示されており、気に入った作品を買うこともできます。この作品展、「ガラスの季節になりました」は6月30日(水)まで倉敷市天城台のギャラリー木琴堂で開かれています。




