倉敷市笹沖の足高神社で身についた罪や穢れを払う夏越祭が行われました。
夏越祭は今年半年の間に身についた罪や穢れを茅の輪をくぐって祓い清め、夏を越すための神事です。
足高神社では毎年7月の最終日曜日に行われる恒例行事となっています。
高さおよそ2メートル半の茅の輪は、地元・笹沖町内の氏子有志によって前日の25日に作られました。
神社には多くの氏子が訪れ、願いを込めながら左、右、左と茅の輪をくぐり、拝殿で手を合わせ祈願していました。
参拝した後は、玄関先などに飾る魔よけの茅葉などを授かっていました。




