倉敷工業高校機械科の生徒が倉敷中央病院で車椅子整備のボランティアを行いました。
ボランティアを行ったのは倉敷工業高校機械科3年生の生徒8人です。
倉敷工業では生徒の技術力向上や地域貢献を目的に実習の一環として平成16年からこのボランティアを行っていて今回で16回目となります。
今年は市内の病院で行うことにしていて、初回の20日は倉敷中央病院で使われている車椅子およそ100台を点検、整備しました。
生徒たちはこの日のために4月から実際の車椅子を使い行ってきた練習をもとにブレーキや足の高さをそろえる調整を行ったほか、タイヤの空気を入れるなどしていました。
倉敷工業では今後、市内4つの病院で車椅子整備のボランティアを行っていく予定です。




