ホテル業界が新型コロナで大きな影響を受ける中、玉野市渋川のダイヤモンド瀬戸内マリンホテルでは、ランチボックス付きの日帰りプランを売り出しています。
今月上旬から始まったこちらの日帰りプランでは、ホテルの部屋でのんびりと過ごしたり、温泉やプールを利用したりすることができます。
そして、昼食として玉野市のB級グルメ「たまの温玉めし」をアレンジしたライスバーガー入りのランチボックスを堪能できます。
ランチボックスには、白身魚のフライや生ハムの生春巻きも入っていてボリューム満点です。
パッケージに描かれているキャラクターは、このランチボックスのために調理部のスタッフが考えたもので卵とライスをイメージしています。
電話かFAXの予約で、ランチボックスのテイクアウトも行っています。
瀬戸内マリンホテルの利用客は、例年と比べて平日は7割、週末は8割ほど減っています。
渋川海水浴場も開設中止が決まった中で、より多くの人に夏の暑い時期を日帰りプランで楽しんでもらうことを期待しています。
ランチボックス付きの日帰りプランは税込み5950円からで、8月末まで続ける予定です。
予約は、インターネットか電話で受け付けています。




