県内の小中学生剣士が一同に集まる剣道大会が倉敷市の水島緑地福田公園体育館で開かれました。
今年で33回目となる大会には、県内21の道場から小中学生剣士およそ450人が参加しました。開会式では、選手を代表して昇龍館一福道場の武市 純平君が力強く選手宣誓をしました。試合は、低学年・高学年・中学生の部の団体戦、それに学年ごとの個人戦に分かれて行われました。この大会は、全国大会への出場予選会を兼ねていて、上位入賞者は7月27日から日本武道館で開かれる全日本大会と10月に奈良市で開かれる全日本女子個人選抜大会にそれぞれ出場します。参加した選手たちは、全国の舞台を目指し、日頃の練習の成果を発揮しようと気合の入った掛け声とともに竹刀を打ち合い白熱した試合を繰り広げました。




