倉敷ビューティーカレッジでヘアアレンジの腕を競うコンテストが開催されました。
コンテストには美容師を目指す倉敷ビューティーカレッジ美容科の2年生27人が出場しました。
このコンテストは生徒の技術力向上を目的にビューティーカレッジが毎年開催しているもので例年5月に行っていましたが、今年は新型コロナの影響で時期を遅らせての開催となりました。
学校外でのコンテストは中止が決まっていて、生徒たちにとって唯一の機会となりました。
生徒たちはこの日のために2ヵ月前から準備していたデザインをもとに60分間でスタイリングを仕上げました。
今回はコンテストの課題で多いアップスタイルをテーマに生徒たちは授業で習得したメイクや編み込みなどの技術を用いながらスタイリングを行っていきました。
デザイン性や全体のバランスなどの5つの項目で審査が行われ、鎌田佳奈さんが優勝しました。
鎌田さんはピンクや紫色を基調とし、グラデーションやパールを用いたスタイリングをしました。
デザインやメイク、髪の毛の色のトータルバランスがよかったことが優勝につながりました。
倉敷ビューティーカレッジは今後、カットやネイルのコンテストも開催していく予定です。




