天満屋倉敷店には全国の匠と職人の技術を堪能できる商品が集結しています。
全国各地の匠の手によって生まれた伝統工芸品などが並びます。
こちらは埼玉県で最後の1人とされる箒職人の手づくりほうきです。
種まきから収穫もすべて手作業で行われていて最低でも10年は使い続けることができます。
訪れた人は、匠から直接こだわりや説明を聞いていました。
鹿の革に漆で模様を付けた山梨県の「甲州印伝」の老舗が展開するブランド品や「すべらない箸」でヒットした職人技が光る竹細工などさまざまな逸品を楽しめます。
長崎県のべっ甲細工にはアクセサリーなどのほか疫病封じで流行している妖怪「アマビエ」のストラップも購入することができます。
宮崎の竹家具専門店の商品はしなやかな弾力性が安心感を与え、腰痛や肩こりの人から人気を集めています。
こちらは竹でできたベッドでベッドからベンチに早変わりします。
奈良県の伝統技法墨流し染を現代風にアレンジした絹製品です。
ほかにはないグラデーションや曲線、マーブル柄が表現されています。
新型コロナ対策にぴったりのマスクも販売しています。
「ニッポン匠と職人しごと展」は今月20日(月)まで天満屋倉敷店5階で開催されています。




