県下最大の海水浴場玉野市の渋川海水浴場が26日、県内のトップを切って海開きをしました。
渋川海水浴場の海開き式には、玉野市や地元渋川の自治会などから関係者、およそ60人が出席しました。御崎八幡宮の堀 正臣宮司が神事を行い、海水浴期間中の安全を祈願しました。この後、玉野市の黒田市長などがお神酒で海水浴場を清め、代表者によるテープカットで海水浴シーズンが幕を開けました。きょうは時折、小雨が降るなど生憎の天気でしたが、浜辺で砂遊びをする子どもや、波打ち際で水遊びをする人の姿が見られました。渋川海水浴場では今後、スイカ流しや宝探しなどのイベントを予定しています。渋川海水浴場は8月29日(日)まで開設されており、期間中はおよそ9万人の海水浴客を見込んでいます。




