玉野市は地域のお年寄りや障がい者などの見守り活動に関する協定を民間企業と結びました。
玉野市役所で行われた締結式には玉野市の黒田晋市長と第一生命保険岡山支社の鈴木慎一支社長などが出席しました。
結ばれた「地域の安全・安心見守り活動に関する協定」は第一生命の職員が家庭を訪問する際、お年寄りや障がい者の家で異変があった場合、玉野市へ連絡するというものです。
業務の中での地域貢献を考えている第一生命が玉野市へ呼びかけ協定が結ばれました。
第一生命岡山支社は今日は玉野市のほか、倉敷市とも協定を結びました。
玉野市はすでに業務で個人の家を訪問する20の事業者と見守り協定を結んでいて今回で21社目となります。
およそ3人に1人の市民が高齢者の玉野市では見守りの協定先の企業から年数回ほど連絡があります。
玉野市は今後も企業と見守り協定を結び、地域住民の安心・安全に努めていく方針です。




