玉野市八浜町八浜の快神社で夏季例祭が行われ疫病退散が願われました。
快神社は江戸時代に岡山藩の藩主 池田家の崇拝を受けた歴史のある神社です。
この神社に参拝した人は当時流行していた伝染病の「天然痘」にかからなかったことから、病気を払う神様として多くの参拝者が訪れたといわれています。
今年は新型コロナウイルスの収束も願って神事が行われました。
神社には願いを書いてもらう短冊も置いてあり訪れた子どもが願い事を書いて短冊に飾っていました。
また八浜小学校の3年生から6年生が作った行灯も飾られました。
12日(日)は100基の行灯に灯りが灯される予定です。




