総社市の鬼城山周辺ではナツツバキが見ごろを迎えています。
きょう(11日)は観察会が開かれ、地元住民などが参加しました。
ナツツバキは6月から7月にかけツバキに似た白い花を咲かせます。
新型コロナの影響で人数を減らして2月以来の開催となった観察会には総社市内などから15人が参加しました。
この観察会は季節ごとの地元の自然を知って自然保護につなげてもらおうと総社市が開催しています。
参加者は自然観察指導員の萱原潤さんの解説を聞きながらおよそ3キロの道のりを2時間かけて回りました。
目玉であるナツツバキを見つけた参加者たちは写真を撮るなどして楽しんでいました。
【インタビュー】
・参加した人はー
ナツツバキのほかにもトラの尻尾に似ていることから名づけられたトラノオなどが紹介されました。
この観察会では植物についてあえてすべてを教えず、家に帰ってから調べてもらうなど自然に対してより興味を持ってもらおうと工夫がされています。
【インタビュー】
・NACS―J自然観察指導員 萱原潤 さん
次回予定されている9月の観察会では秋の虫を観察するということです。
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