売上金の一部を復興支援などにあてる「ブルーシートバッグ」の販売が10日から始まりました。
10日から販売を開始したこちらのバッグ。
ブルーシートの生産過程でシワになってしまい、本来であれば廃棄している部分が使われています。
生産するのは、ブルーシートの国内トップシェアを占める萩原工業です。
これまで廃棄していた素材を有効活用し、環境保護と地域貢献に繋げたい考えです。
このバッグは毎月50個から100個ほど生産し、売上の3割を倉敷市など瀬戸内地方の災害復興や防災・減災の基金として寄付します。
この「BRIDGE SETOUCHI」プロジェクトは萩原工業のほか熊本地震や西日本豪雨災害の復興支援に携わる団体などが共同で企画しています。
西日本豪雨の災害復興に使われたブルーシートでバッグの生産販売を行っていた前身の「BRIDGE OKAYAMA」から今回支援の輪を広げ、萩原工業の生産ロスを活用した持続可能なプロジェクトに生まれ変わりました。
価格はSサイズが3800円、Mサイズが4800円で天満屋倉敷店や空港ショップのほか萩原工業のYahoo!ショップからも購入することができます。




