倉敷市にゆかりのある美術作家など8人のセレクション展が、倉敷美観地区のカフェギャラリーで開かれています。
倉敷市阿知のカフェ&ギャラリー青い鳥で開かれている「青い鳥セレクション展」です。
カフェとギャラリーブースを併せ持つこの店では、毎月異なるテーマで作品を募る「青い鳥展」を開いています。
今回は初めての試みとして店主の田口哲男さんが、倉敷市にゆかりのある様々なジャンルの作家8人に依頼してセレクション展を開きました。
倉敷市在住の杉田 修一さんは、短冊形の色紙に倉敷の美しい街並みを透明水彩画で描いています。
倉敷市で中学校の美術教員の経験がある川﨑正博さんの作品は、無着色の様々な色の木材を組み合わせた花やストライプ柄のトレーです。
そのほかにも、緻密な切り絵や陶器や木工のオブジェなどバラエティー豊かなおよそ90点の作品が集まっています。
「青い鳥セレクション展」は、今月19日まで開かれています。




