宇野高松間のフェリーを運営するうちの1社がきょう、フェリーの増便を発表しました。
フェリーの増便を発表したのは国道フェリーで、7月6日から現在の16便を22便にします。国道フェリーでは従来は31便で運営していましたが、昨年12月、経営の悪化で22便に減便、今年3月からはさらに16便に減便していました。高速道路料金の大幅値下げなどの影響で利用客が大幅に減ったフェリー会社2社は、今年2月事業廃止届けを提出、その後、取り下げるなど、フェリーの減便や従業員のリストラなどを余儀なくされてきた経緯があります。




