きのう(6日)で西日本豪雨から2年。浸水などの被害にあった総社市昭和地区では復興のイルミネーションが輝きました。
浮かび上がる「愛 絆」と「みなぎガンバロー!」の文字。
西日本豪雨で全体のおよそ3分の1の世帯が浸水などの被害にあった総社市昭和地区。
避難場所だった美袋の昭和公民館では地元住民に和やかに過ごしてもらおうと手作りのイルミネーションが設置されました。
この日は、点灯に合わせ60発の花火を打ち上げ、訪れた地元住民の心を癒やしました。
【インタビュー】
・訪れた人はー
・今年も頑張っているよ!美袋 樋口長郎 実行委員長
公民館の中には、西日本豪雨の記憶を次の世代へとつないでいこうと防災展示コーナーを設けています。
昭和地域の災害当時の写真や、百円均一ショップで揃えられる避難グッズの紹介などがされています。
復興イルミネーションと防災展示は今月31日(金)まで昭和公民館で開かれています。
なお、期間中の土曜日には紙スリッパの作製や段ボールベッドの組み立てなどの防災体験会も開催されます。
ぜひ、防災を考える機会にしてみてはいかがでしょうか。
終わり♯




