平成30年の7月豪雨から丸2年のきのう(6日)、倉敷市や総社市の被災地では犠牲者の追悼や復興へ向けたイベントが開かれました。
水害から復興を果たした真備町のうどん店では西日本豪雨災害の慰霊、それに熊本の豪雨災害と新型コロナウィルスの終息を願って神楽の舞が披露されました。
備中神楽の舞が披露されたのは真備町有井にある「讃岐うどんかわはら」です。このうどん店は2年前の豪雨災害で水没したものの3ヵ月後には再開にこぎつけました。再開のお祝いに神楽の舞を披露した有志が、豪雨災害から2年のきのう、再び演じました。演目は「導きの舞」、「猿田彦の舞」、それに「大蛇退治」の3つです。
「猿田彦の舞」には邪気を払う意味が込められていて新型コロナウィルスの終息を願う気持ちも込めて舞いました。
加えて熊本の豪雨災害の慰霊の思いも込めました。
訪れた人たちは災害の慰霊や復興を願いながら神楽を鑑賞しました。
【インタビュー】
・訪れた人はー
・神楽太夫有志代表 長江紀之 さん
・讃岐うどんかわはら 川原艶子 さん
備中神楽のあとにはかわはら特製のうどんが振舞われ神楽の感想を話したり真備や熊本の豪雨に思いを寄せながらうどんをすすっていました。
【インタビュー】
・訪れた人はー




