KCTコミちゃん（倉敷ケーブルテレビ）

総社市が、連携協力協定を結んでいる赤磐市・ＡＭＤＡとともに記録的な豪雨で大きな被害が出ている熊本県人吉市に支援物資を送りました。

総社市・赤磐市・ＡＭＤＡの合同チームは、飲料水１２００本やアルファ米７００食、毛布５００枚などの生活物資のほか、新型コロナ対策としてマスク１万枚を届けます。
今日、総社市役所で行われた出発式では、熊本県に派遣される職員に向けて総社市の片岡聡一市長などが激励の言葉を送りました。
今回派遣されるのは、総社市職員２人、赤磐市職員１人、ＡＭＤＡ職員３人の合わせて６人です。
激励の言葉を受け、総社市危機管理室の河田秀則室長が決意の言葉を述べました。
派遣された職員たちは、熊本市と連携しながら人吉市に支援物資を届け、被害状況に合わせて対応していくということです。
また、倉敷市も昨日、人吉市に職員４人を派遣しました。
支援物資として、飲料水２０００本やマスク１万枚、非接触型体温計１０本などをトラックに積んで届けました。