総社市立神在小学校の5年生児童が、無農薬栽培が進められている水田で田植えを体験しました。
田植えは学校の側にある水田で行われました。ここは米の無農薬栽培に取り組む「富原合鴨の会」が借り受けて7年前から餅米を植えています。会の代表を務める坂本昭さんが、子どもたちに苗の植え方を説明したあと、子どもたちは裸足で田んぼに足を踏み入れました。泥のヌルヌルした感触に歓声を挙げた児童たちは、目印に沿って1本ずつ丁寧に苗を植えていきました。
会では合鴨農法に取り組んでいて、来週月曜日にはおよそ80羽の合鴨を放し完全無農薬栽培に取り組むことにしています。児童が植えた苗は、10月に刈り取って、きなこ餅にして食べることにしています。




