ヘルスピア倉敷のアイスアリーナで地元スケートクラブの選手などが練習の成果を発表する会「バナナカップ」が開かれました。
「バナナカップ」は新型コロナウイルスの影響で、地方での試合をはじめ、毎年5月に開かれている倉敷市スケート協会のファン感謝デーなどが中止となったことから今回、初めて開かれました。
この日は倉敷フィギュアスケーティングクラブのメンバーを始め、ヘルスピア倉敷で練習する生徒など43人が参加しました。
参加者の中には、習い始めて半年に満たない選手や、今回が初めての本番になる選手もいました。
無観客開催のため会場には選手の保護者、関係者のみでしたが選手たちは、日ごろの練習の成果を堂々と発揮していました。
ジャッジの講評シートはなるべく人との接触を避けるため、カゴに入れて集められました。
また、講評シートのシールの数に合わせてバナナがもらえるようになっています。
「バナナカップ」は7月と8月に、あと4日無観客で行われる予定です。




