新型コロナウイルスの影響で中止となった岡山県高校総体の代替大会がきょう(4日)開幕しました。
会場のひとつ岡山市総合文化体育館では、男子バドミントンのシングルス戦が行われ、42校から331人の選手が参加しました。
選手たちは会場の受付で体調の確認とアルコール消毒を行って試合会場に向かいました。
5月に中止となった岡山県高校総体の代わりとして高体連が主催したこの大会。
多くの3年生にとっては集大成を披露する場であり、引退をかけて臨む大事な舞台となります。
大会は無観客で行われ、保護者など選手以外の入場を禁止としたほか、出場する選手も試合中以外はマスクを着用するなど、感染対策が徹底されました。
代替大会はバドミントンのほか、陸上、バレーボールなど20の競技で行われ、8月12日までの土曜、日曜、祝日で実施されます。




