総社市は臨時議会を開き新型コロナウイルスの経済対策についての予算が可決されました。
総社市は、コロナに対応する経済対策を盛り込んだ予算を、7月の補正予算として計上しました。補正額は12億8600万円です。主な事業では、プレミアム付き商品券「そうじゃ復活券」事業におよそ10億円、事業継続支援の「そうじゃ未来資金」事業に2億2000万円です。
・総社市 片岡聡一 市長
「そうじゃ復活券事業」は、1冊7000円分を5000円で販売します。
プレミア率は40パーセントです。8月に終了する「お持ち帰りdeお得券」に続く形で8月下旬から販売します。
「そうじゃ未来資金」は、新型コロナにより売り上げが20パーセント以上減少した企業などが対象で、10万円か50万円が支給されます。
そのほか、市内の事業者が新分野にチャレンジする際の補助金や、都市部の企業のサテライトオフィスを誘致する事業費などが計上されました。
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