河川の保全活動などに尽力している全国の個人や団体を表彰する「河川功労者」に倉敷市真備町の箭田まちづくり推進協議会が選ばれました。
「河川功労者表彰」は日本河川協会が毎年行っていて今年は全国で101の個人と団体が受賞しました。
おととしの西日本豪雨災害で決壊した小田川の河川管理を住民主体で努めてきた箭田まちづくり推進協議会。
河川敷の草木が生い茂らないよう草踏みをするウォーキングイベントやマレットゴルフ場の整備など積極的に企画してきました。
子どもから大人まで川と親しみながら暮らすことを目的にした活動が高い評価を受けました。
表彰式は新型コロナの影響で伝達式という形で行われ、高梁川・小田川緊急治水対策事務所の桝谷有吾所長から表彰状が手渡されました。
【インタビュー】
・箭田まちづくり推進協議会 山口敦志 会長
箭田まちづくり推進協議会は今年3月に国との情報共有などを図る国土交通省の河川協力団体に認定されています。♯




