総社市議会6月定例会は、一般会計補正予算案などを可決し、閉会しました。
今議会の最終日は、総社市内の就労支援A型事業所やB型事業所で生産されているデニムマスクをPRしようと、総社デニムマスク議会として開催されました。
総社デニムマスクは29日現在で、従来タイプと夏モデルあわせて全国で20万枚以上が販売されています。
議場では、市の執行部とすべての議員が総社デニムマスクを着用して会議に臨みました。
会議では、新型コロナウイルスに関する財政支援を含めた一般会計補正予算案などが可決されました。
また、7月で豪雨災害から2年を迎えることを受け、片岡聡一市長は、「総社西仮設住宅で行われる追悼記念式典を機に、さらなる復興復旧へ向け踏み出したい」と決意を述べました。
今議会で追加上程される予定だった緊急経済対策の予算案については、来月開催予定の臨時市議会に上程され審議されます。




