玉野警察署管内の防犯連合会の総会が、きょう、玉野警察署で開かれました。
刑法犯の認知件数は、減少傾向にあって、県内全体でも玉野署管内でも7年連続で減少しています。防犯連合会の会長で玉野市の黒田晋市長は、「私が大丈夫だと思う人が、一番、被害に遭いやすいと言われている。一人ひとりがもう一度、防犯への意識を高めましょう」と挨拶。玉野警察署の小松善彦署長は、管内の刑法犯罪の現状について報告した後、「安全のまちづくりには市民の協力が不可欠。ともに安全、安心の実現に向けて、取り組みましょう」と呼びかけました。玉野署管内の刑法犯の認知件数は、今年に入ってからも3%ほど減っています。一方で、車上ねらいと自動販売機荒し、オートバイの盗難は、増加傾向にあって、防犯連合会では、市内にある19の防犯ボランティア組織とも協力して、注意を呼びかけていくことにしています。




