教育研究などの助成事業を行う川崎医学・医療福祉学振興会が、今年度は個人や団体17件に助成金を贈りました。
川崎医学・医療福祉学振興会は、岡山県の医学や医療福祉学の向上を目指して、研究や講演などの事業を行う個人や団体に2003年から助成金を贈っています。助成は、教育研究、地域連携交流、国際教育研究交流、招請の4部門で行われ、公募で申請のあった事業から選考して決定します。今年度は4部門に35件の申請があり、選考の結果、個人や団体17件に548万円の助成金が贈られることになりました。贈呈式では、川崎医学・医療福祉学振興会の勝村達喜理事長から一人ひとりへ承認書と助成金が手渡されました。助成金を受け取った研究者は「研究成果を上げるため、頑張りたい」と抱負を語っていました。助成事業は、今年度を含め135件となり、助成金の総額は4,127万円となりました。




