21日は太陽の一部が欠けたように見える「部分日食」を全国で観測することができます。
「部分日食」は太陽と月と地球が一直線上に並び地球から見て太陽の一部が月に隠れる現象です。
日本で観測されるのは去年の12月以来およそ半年ぶりです。
国立天文台によるときょう午後4時頃から欠けはじめ、午後6時半頃までに終わるということです。
なお、国立天文台は望遠鏡で直接見たりサングラスで見たりすると目を痛めるため絶対に止め、太陽の光を大幅にカットできる専用のグラスを使うなどし安全な方法で楽しんでほしいと呼びかけています。




