新型コロナの第二波を懸念して総社市は市主催のイベントや学校に関する判断基準を固める感染症専門家会議を開きました。
第二回となる今回の会議には総社市の片岡聡一市長のほか大学の教授や医療関係者など9人が出席しました。
市が主催するイベントについて、総社市民ゴルフ大会や成人記念式などは国や県の方針に沿って開催することが決まりました。
「そうじゃ吉備路マラソン」などは市が工夫しながらできるだけ開いていく方向で考えたいとしています。
また、学校について専門家からは休校する基準を考えるのではなく、どうしたら開けるかを考えたほうが良いという意見があがりました。
これに対して片岡聡一市長は可能な限り学校は開きたいとしました。
総社市は今回の議論を踏まえ、市民に対してイベントや外出といった活動再開に関する具体的なメッセージを発信していきたいとしています。




