西日本豪雨の被災地総社市下原で地元の組合員が協力して田植えを行いました。
下原地区では去年から下原生産組合が協力して地区の田植えを行っています。
この日は、組合員3人が集まり組合長の川田嘉さんの田んぼ10アールに苗を植えました。
下原地区では農家の高齢化などから助け合える団体をつくろうと去年、下原生産組合を結成し田植え作業を協力して行っています。
去年は下原に戻ってこられていない人の田んぼの世話もしていました。
豪雨災害から間もなく2年となる今年は、農家の人や畑を持っている人などほとんどが戻ってきました。
生産組合は今後も、地域の基幹的な産業ともいえる農業について、地域で協力していきたいとしています。
稲の収穫は10月を予定しています。




