倉敷市児島の畳縁メーカー髙田織物が、アマビエをモチーフにした商品の販売を始めました。
髙田織物は、シェア日本一の畳縁メーカーで、およそ1000種類の畳縁を扱っています。
髙田織物の商品を扱うFLAT本店では、畳縁を使った小銭入れやポーチなどおよそ300種類の小物も販売しています。
アマビエとは、江戸時代に豊作と疫病を予言した妖怪で、疫病退散の力を持つと言われています。
現在、新型コロナウイルスの終息を祈ってSNSなどで注目されています。
オリジナルの畳縁には、アマビエとともに人々の平安な暮らしへの願いが込められた青海波と呼ばれる波模様が織り込まれています。
既に販売されていたアマビエ柄の畳縁素材のほか、今日から、小銭入れやペンケースなどの小物の販売も始まりました。
FLAT本店の営業時間は平日の午前10時から午後3時までです。
また、髙田織物のオンラインショップでもアマビエ商品を買うことができます。




