総社市議会6月定例会が開会し、新型コロナの第二波に備えた一般会計補正予算案などが上程されました。
総社市議会は座席の間隔を離して扉を開けるなど3密を避けた上で開会しました。
6月の一般会計補正予算額は、4億2840万円です。
主なものでは、小・中学生1人に1台のパソコンを整備する費用に2億8千万円。
先議分の低所得のひとり親世帯に臨時給付金事業として7340万円が計上されています。
また、市議会からの申し入れで市議会議員の政務活動費を月額3万円減額する条例案が可決されました。
片岡聡一市長は西日本豪雨災害から2年となる来月6日に追悼記念式典を開催したい、との意向を示しました。
場所は、災害公営住宅として工事が進められている総社西仮設住宅を予定していて豪雨災害もコロナも総社市が団結して乗り越える姿勢を見せたい、としています。
総社市の6月定例市議会は今月12日から一般質問が始まり、29日に閉会する予定です。




