梅雨入りを前に、倉敷市などは倉敷地区のため池や土砂災害の危険がある場所を調査しました。
この調査は、6月の土砂災害防止月間に合わせて毎年行われていて倉敷市、倉敷警察署、倉敷消防署の職員8人が参加しました。
決壊した時に大きな被害が出る恐れがある「防災重点ため池」のひとつである倉敷市西坂の中ノ池を調査し、放流設備や堤防に不備がないかを点検します。
職員たちは、漏水箇所がないか堤防のブロックや地面を目視で確認していました。
調査は、中ノ池のほか、倉敷市二子の土砂災害警戒区域2ヵ所で行われました。




