水島空襲から65年目を迎えた22日、水島緑地福田公園では、平和の鐘が鳴らされ、犠牲者の冥福と平和への祈りが捧げられました。
午前8時36分、水島空襲があった時刻にあわせ参加者を代表して、佐川勝正さんと住田年伸さんが「平和の鐘」を鳴らしました。集まったおよそ30人は、平和の鐘の音を聞きながら1分間の黙祷を捧げ、平和への誓いを新たにしていました。水島空襲は65年前の昭和20年、アメリカ軍の100機を超すB29爆撃機が、水島航空機製作所を空爆したもので、工場の従業員や周辺住民11人が亡くなっています。




