緊急事態宣言の解除で自粛ムードが徐々に和らぐ中、倉敷市児島のジーンズメーカーが感染拡大防止を意識したイベントを開催しています。
倉敷市児島下の町のジーンズメーカー ベティスミスでは、5月16日から週末限定で「ドームマルシェ」というイベントを開いています。
安心安全な環境でゆったりと買い物を楽しんでもらおうと、風通しの良い会社の荷捌き場を会場にしています。
ここではジーンズや雑貨などのアウトレット商品を販売していて、ワゴン同士の間隔を2m開けるなど、ソーシャルディスタンスを意識したレイアウトです。
テイクアウトのフードコーナーもあり、敷地内でのんびり過ごせるようにしています。
前の週は1日100人ほどが来場したということですが、この日も朝から客が少しずつ訪れ、ゆったりとした環境で買い物を楽しんでいました。
ベティスミスでは、屋内の店舗でも感染防止対策を徹底しています。
通路を広く取るため、展示する商品の量をこれまでより3分の1減らしているそうです。
ベティスミスの「ドームマルシェ」は、しばらく毎週土曜・日曜に続ける予定です。




