緊急事態宣が全国で解除され、社会・経済活動の自粛が徐々に緩和される中、県はイベント開催の判断基準を独自に設定しています。
エリア内ではこの判断基準に則ってイベントを開催する動きが出てきています。
県は、県内の新型コロナの感染状況を(1) 活動自粛(2) 段階的な活動再開(3) 感染対策と活動の両立(4) 活動の全面再開の4つの局面に分け独自の目安で段階的に社会・経済活動の緩和を行っています。
イベントに関しては、今月22日から3つ目の局面に移行し屋内・屋外ともに50人以上100人以下のイベントについては実施可能としています。
倉敷市児島のジーンズメーカーベティスミスは、コロナ疲れの癒やしの場にしようと今月中旬から本社のアーケードを活用し、3密を避けるかたちで自社製品の販売などを行うイベントを週末に開いています。
アーケードの形から「ドームマルシェ」と名付けられたこのイベント。
初めての開催となった今月16日と17日には、地域の人が足を運び好評だったということです。
今週末の30日と31日にも開かれる予定で、アウトレット品の販売をはじめテイクアウトブースなども設けられる予定です。
「ドームマルシェ」は6月いっぱいまで開催するということです。




