今月23日真備地区の3カ所で花火が打ち上げられました。
花火には真備町の復興と、新型コロナの収束を願いが込められています。
今月23日、突然打ち上げられた花火。
真備町の夜空に大きな音とともに45発の大輪の花が咲きました。
花火を企画したのは、真備復興希望プロジェクトの代表で西日本豪雨で自分も被災した平野将さんと岡山県内唯一の花火製造業者森上煙火工業所です。
花火師たちは真備地区のどこにいても見られるように川辺、箭田、呉妹の3ヵ所に花火を設置していきます。
また、人が集まることを避けるため、事前の告知はしませんでした。
あたりが暗くなった午後7時45分。
空高く花火が打ち上げられました。
真備町内の3カ所で15発ずつ復興とコロナ収束の祈りがこもった花火の音が町全体に響き渡りました。
真備復興希望プロジェクトでは、今後も復興に向けたイベントを続けていきたいとしています。




