緊急事態宣言が解除され先週から小学校も再開しています。
倉敷市の小学生ソフトボールチームも練習をスタートさせました。
練習を再開したのは去年のKCT杯ソフトボール大会で優勝した、「葦高笹沖」と六間川緑地を拠点にする「帯江亀山」の2つのチームです。
この2チームを含む市内ほとんどのソフトボールチームでは新型コロナの感染拡大を懸念し、3月中旬から練習を自粛してきました。
小学校が再開されたことを受けて練習拠点が確保できている「帯江亀山」に「葦高笹沖」のチームも加わって合同で練習しました。
選手は検温をし、37度以上の場合は練習を休む決まりにし、体温を記録するなど気をつけています。
選手たちはうれしそうにキャッチボールやノックなど試合を想定した練習に汗を流しました。
毎年5月に行われているKCT杯ソフトボール大会は延期となっています。
まだ、練習拠点を確保できていないチームもあるそうで大会の開催を目指して練習に励むということです。
【インタビュー】(1) 葦高笹沖キャプテン 井山 搭二郎 選手
(2) 帯江亀山 山之内 蓮也 選手
(3) 葦高笹沖 岡元 力 監督
(4) 帯江亀山 山之内一也 監督




